▼国王SUNKINGさんの記事

2014年10月27日

The End の歌詞

theend.jpg


And, in the end, the love you take
Is equal to the love you make.

「ビートルズ最後の曲」ともいえるこの曲「The End」。リンゴのドラムソロを皮切りに、ポール、ジョージ、ジョンの順でギターソロを披露しています。とても短い曲です。最後の部分でポールは「結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛に等しい」という、哲学的な歌詞を歌っています。ネットの名言集などでは「ジョン・レノン」の名言として紹介されているケースがありますが、おそらく作詞はポールでしょう。

ピアノの連打〜ドラムフィル〜ギター〜ストリングス〜ブラス、とエンディングへ流れてゆきます。20世紀最高のロックバンドは、幕引きも見事です。
 
 
posted by 国王SUNKING at 19:26 | Comment(0) | ビートルズソングス

2014年06月29日

ペニーレインの怪 Penny Lane

pl.jpg

ビートルズの七不思議、第二弾。この曲「Penny Lane」の2分32秒あたりに猛獣の声にも似た「ガオ〜〜〜〜」という奇妙な音が入っています。これはタイミングがあっているので、意図的だと思われますが、お気づきでしょうか?
 
posted by 国王SUNKING at 15:01 | Comment(2) | ビートルズソングス

イエローサブマリンの怪 Yellow Submarine

yesub.jpg


ビートルズの七不思議にノミネートしたいです。この曲「Yellow Submarine」の1分10秒あたりの印象的なブラスセクションの演奏と、バックのバンドの演奏(アコースティックギターが顕著)が、ぜんぜん合っていません。コードが違っているのです。音楽をやっている私のようは人は気になりますが、みなさんはどうでしょうか?先にバンドの演奏を録音し、後でブラスを乗せていると思われますが…不可解です(笑)
 
posted by 国王SUNKING at 14:43 | Comment(0) | ビートルズソングス

2013年12月07日

我が人生にて。

005_in_my_life.jpg

先日友人に「君にとって、ジョンレノンもしくはビートルズの曲でベストは何か?」と、ガキのような質問をぶつけられ、反応できなかったことが今でも残念だ。ビートルズを好きになって40年近く経つが、好きな曲が多すぎて…ベストソングは?なんてクイズに正解はないよ…と。

それでも、なんでも、かんでも、1曲残すというなら…「In My Life」ではないかと気付ききました。人生への感謝の気持ちが込められた曲です。大きな望みもあるだろうけど、今自分の一番近くにある幸せを大切に…。そんなことを教えてくれる歌です。

今日の一日を楽しく生きよう。僕に一番近いのが、今日なんだと。
ビートルズはいいね。
 
posted by 国王SUNKING at 22:32 | Comment(0) | ビートルズソングス

2011年09月16日

A Day In The Life

aw.jpg


A Day In The Life
ア・デイ・イン・ザ・ライフ

アルバム Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandのラストに挿入された、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの共作による楽曲。僕は子供の頃からこの曲が大好きでした。アルバムは、後の世に「20世紀とはどんな時代であったか」を知りたければ、このアルバムを聴かせれば分かる…とまで言わせた傑作。ポールの考案したコンセプトに基づきメドレー形式で展開します。

「A Day In The Life」はアルバムコンセプトでは、いわゆる「アンコール」の位置づけで、直前に演奏される「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band Reprise(リプリーズ)」を受けて静かに始まります。2011年9月に「Love FM」へのリクエストにそえた(僕の)コメントを引用すると「新聞を読んでいたら、そのままブラックホールに吸い込まれ大爆発したような衝撃」。日常から宇宙の彼方へ消え去る自分。

(ステレオ盤で)ジョンは最初右奥に登場し、曲の進行とともに中央から左へと動いてゆきます。最後には完全に左にいる。使用できるトラックに限りがあるので仕方なかったのでしょうが、これが不思議な効果を与えています。

「Film」という歌詞の部分で、ジョン独特の「声の歪み」は強調され、早口になる部分で、まるで風に乗るように言葉が宙を舞います。おそらく薬物の影響も大きかったのでしょうが、とても現実世界を歌っているとは思えないですね。

音楽は楽しむもの…が、ごく当たり前の時代に、音楽は感じるもの…と、もう一歩先へ進んだビートルズ。それは、まるでかつての巨匠たちが「絶対音楽」から「表題音楽」へ移行した時代と似ているのでしょうか?ことクラシック音楽に関しては、絶対音楽が好みではありますが(笑)

いずれにしても、ポール・マッカートニーの発案(コンセプト)のアルバムは、それを否定するジョン・レノンとの共作である、このア・デイ・イン・ザ・ライフのエンディングで、まるで絶頂から奈落の底に転落するように完結します。それは、レノン=マッカートニー両者の考えの違いが反発し合って、弾け飛んだようにも見えます。

最後に、ラジオ番組で流れたら放送事故とも勘違いされそうな空白を経て、動物へのメッセージが流れます。若かりし僕はこのアルバムを聴く度に、その余韻でしばらくじっと動けなくなっていました。
 
posted by 国王SUNKING at 14:53 | Comment(2) | ビートルズソングス

2010年11月26日

If I Fell

ififell.jpg
If I Fell
イフ・アイ・フェル[恋に落ちたら]

ビートルズが好きで、この曲が嫌いな人に出会ったことはありません。ジョンとポールのデュオはビートルズの真骨頂です、その代表的な曲がこの「イフ・アイ・フェル[恋に落ちたら]」。ジョン・レノンの最初の絶頂期に生まれたアルバム、1964年発売の「ア・ハード・デイズ・ナイト=A HARD DAY'S NIGHT」に収録されました。

まずイントロが凄い。曲のキーは「D」ですが、この曲のイントロはそのDの近辺で半音ずつ下がったり、マイナーからメジャーに移動したり、普通では思いつかないコード進行で構成されています。歌うだけでも、ややこしいくらいです。しかもギブソン160-Eで奏でられるコードバッキングは、ハイポジションとローポジションの2本をミックスしていると思われ、その音の重なりが耳ではなかなか解読しきれず、難解なものになっています。

ジョンの一人旅的なイントロをくぐり抜けると、世界がぱっと開けたように、ジョンとポールのハーモニーによるAメロが登場します。ハモりのブレンドは絶品で、ビートルズの全曲中でも屈指の美しさです。ハーモニーの美しいバンドは他にも数多く存在しますが、二人のヴォーカルが重なることで、数倍の効果を生み出すのはジョン&ポールならでは。20世紀最高のデュオですね。

演奏はシンプルですが、割とタイト。甘い曲であるが故に、カッチり演奏する。これもビートルズの魅力のひとつでしょう。この曲が収録された「ア・ハード・デイズ・ナイト=A HARD DAY'S NIGHT」は、前述のように作曲面で絶頂期を迎えたジョンの独壇場と言って良いです。曲の完成度もさることながら、演奏面でもビートルズらしい独特のビート感とハーモニー、アレンジに至るまで初期ビートルズの傑作の一つです。
 
posted by 国王SUNKING at 04:43 | Comment(2) | ビートルズソングス

2010年09月30日

I Feel Fine

ifeelfine.jpg

I Feel Fine
アイ・フィール・ファイン

ビートルズ史上、最もイントロが印象的な曲のひとつがこのアイ・フィール・ファインです。頭にベースの音が「ボン」と鳴って、いつの間にかその音がジョンの弾くギブソンJ160-Eのフィードバック「ウン、ギョ〜〜〜〜〜〜」に変化します。

それだけでなく、その後フィードバックを遮るように登場するジョンによるギターリフ。これがまた、何とも言えない良い味を出しています。多くのコピーバンドがこの曲を取り上げていますが、ジョンのように弾ける人は、数少ないです。自分もまだまだ修行中。

メロでのジョンのヴォーカルは一見乱暴なように聴こえますが、さにあらず。良く聴くと結構丁寧に歌っています。このメロでは、ジョンはアップストロークを強調したカッティングスタイルに変化し、ジョージがジョンのイントロのリフを変化させたような弾き方でフォローしています。

また、ポールのベースはかなりドライブ気味で、リンゴの軽快なドラミングとよく絡んでいます。このリンゴのドラムは、後期作品のゲットバックと並んで、難易度の高いプレイだと思われます。

単純で効果的なリードギターのソロの後、イントロのフレーズが再登場しますが、ジョンは明らかにイントロとは違う弾き方をしていて興味深いです。それにしても、この「アイ・フィール・ファイン」は、演奏のアンサンブル+絶妙の3声のコーラスで、最強のビートルソングと言えるかも知れません。
 
posted by 国王SUNKING at 22:56 | Comment(2) | ビートルズソングス

2010年08月23日

I Saw Her Standing There

isawher.jpg

I Saw Her Standing There
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア

邦題「その時ハートは盗まれた」は2010年の現代では通じる人も少ないですね。ポールマッカートニー作曲による、初期の代表的なオリジナル・ロックンロールです。デビューアルバムの1曲目を飾るに相応しい名曲で、この曲をレパートリーとしないビートルズトリビュートバンドは「無い」と、断言したいほど、演奏意欲をかき立てます。

ビートルズの演奏は、素晴らしいものでほぼライブ感覚で録音されています。ステレオバージョンで左から聴こえるポールの手数の多いベースは、ダウンピッキングとアップピッキングを巧みに組み合わせた、神業のようなラインです。

右から聴こえるリズムギターはジョンによるもので、リッケンバッカー325。太い弦を中心に解放弦を効果的に使った野太いサウンドです。弾き方には諸説ありますが、左チャンネルのポールのベース音が漏れてかぶっている印象で、ジョンはそれほど複雑なフィンがリングはしていない気がします。

左よりのナチュラルディレイ(自然に響きが加わった)クリアなギターは、ジョージによるもので、曲を通して、かなり細かいニュアンスで色づけをしていて秀逸です。ジョージ自身もライブステージでは、これほどの素晴らしい演奏を再現できていません。ほとんどのライブで、手抜き(言い過ぎでしょうか)にアレンジされたバージョンで演奏しています。が、それはそれで、また良い味を出しています。

リンゴのドラムは軽やかに跳ねていて、この曲の完成度に欠かせない躍動感を与えています。

後の1999年、リヴァプールのキャヴァーンクラブで行われたミレニアムライブ「The Big Little Gig」では、ギターにピンクフロイドのデヴィッド・ギルモア、ザ・パイレーツのミック・グリーン、ドラムにディプパープルのイアン・ペイス、キーボードにピート・ウィングフィールドを加えた、凄いバンドでした。

http://www.youtube.com/watch?v=LbC0evIHkDo
  
 
posted by 国王SUNKING at 21:02 | Comment(0) | ビートルズソングス

2010年07月16日

She Loves You[シー・ラブズ・ユー]

shelovesyou1.jpg

She Loves You
シー・ラブズ・ユー

初期のシングルヒット曲として、絶対的な存在感を放つ「シー・ラブズ・ユー」と「抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand)」。この2曲の境界線となっているのが「録音のクオリティ」だと感じるのはおかしいでしょうか?もし録音技術の進歩がが数年早ければ、この「シー・ラブズ・ユー」の凄さが増したのか、どうなのか。

後に発売された「ザ・ビートルズ・リマスターズ」では、後者「抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand)」の再現力は一層増していますが、「シー・ラブズ・ユー(She Loves You)」は疑似ステレオの領域を脱していません。全体に「もやっとした」雰囲気ですね。

それでも、このシー・ラブズ・ユーは、ビートルズが単に「アイドルグループのヒット曲」という枠組みに全く納まりきらない壮大な曲と言えます。イントロのタムタム5音からエンディングの3声コーラスまで、0.1秒たりとも気を許すことができません。

まず「彼女は君を愛しているよ」という、テーマが凄い。オープニングでこれを連呼し、イエ〜、イエ〜、イエ〜、イエ〜!で、ジョンだけ下降し、ポールは跳ね上がり、中間部をジョージが補う形の3声コーラスで締めています。その後絶妙のタイミングで、ジョージのリフがAメロに誘導します。AメロとBメロの前半2小節はユニゾン中心、後半はジョンとポールのハーモニーです。Bメロの終盤で「should be glad - Hoo!」は6度の和音を用いています。

また、聞き逃せないのは「ジョージのギター」です。エンディング間際のイエ〜、イエ〜、イエ〜の部分でよく聴こえますが、チャラ〜チャラ〜チャラ〜と降りてくる弾き方というか、コードの解釈が絶品です。シー・ラブズ・ユーは一見、ベタなヒット狙いの曲と思われがちですが、こうして半世紀を経た現在でも「こんなところにこだわり!」と感心させられるのが、ビートルズサウンドなのです。
 
posted by 国王SUNKING at 11:58 | Comment(0) | ビートルズソングス

2010年03月03日

I Want To Hold Your Hand[抱きしめたい]

dakisimetai2.jpg

I Want To Hold Your Hand
抱きしめたい

ビートルズを世界に知らしめた出世作と言って良いでしょう。イントロの不思議さはビートルズマジックのひとつとも言われ、シンコペーションのようでそうでない独特の印象を持っています。おそらくジョージのプレイにその秘密があるようです。Aメロはジョンがトーンを絞ったリッケンバッカー325でグイグイ引っ張っています。そこにジョージのリードギターが絶妙に絡んでいて、この曲の印象を決定づけています。

サビの部分ではジョンはベースと一体化するような弾き方で目立たなくなり、ジョージはコードを分解したメロディアスな弾き方で演奏の主役に回っています。リンゴのドラミングは元気いっぱいで、終盤近く2:07のI Want To Hold Your Hand~の部分では、リンゴにしか出来ない「不思議なタイミング」で叩いています。

最初から最後まで一貫してジョンとポールの二人で歌っていますが、比率としてはジョン6:ポール4くらいに聴こえます。この曲はドイツ語(Komm, Gib Mir Deine Hand)でもリリースされていて、そっちは圧倒的にポールの強さを感じさせ、その意味で楽しめるバージョンです。おそらくジョンのドイツ語が下手だっただめです。

フロムミートゥユーで開花したと思われる「サビの展開 - 1度目がジョンとポールのユニゾン、2度目がジョンとポールのハーモニー」が再登場。その後にイントロと同じコードで、I Can't Hide~ の絶叫に繋いでいます。ステレオ盤では2:09秒あたりのポールの絶叫がひっくりかえりそうになっています。

手拍子が入っている曲としても有名ですが、実際にはAメロに6回セットの「チャチャッチャチャ」を入れているのみで、後は手拍子無しです。よくカラオケやライブなどで、この曲に手拍子を入れようとすると、途中から「あれ、要らないかな?」と感じてくるのはこのためです。それに比べ「I Saw Her Standing There」では同じリズムでほぼ全曲で手拍子が入っています。
 
posted by 国王SUNKING at 11:14 | Comment(0) | ビートルズソングス

2009年10月26日

She Loves You[シー・ラブズ・ユー]ライブ



シー・ラブズ・ユー|ライブ
The Beatles LIVE Manchester 1963 She Loves You

この時代でカラー映像。しかも音質もかなり良好です。この時代のライブ音源(映像)の特長として、どうしても演奏や歌の音量バランスが最適でないという欠点があります。この作品も残念なのですがポールの声量が小さいですね。楽器類はかなりクリアに聞こえます。ジョンのリードヴォーカル歌い慣れていて、スタジオ盤と比較すると相違点が多く見つかります。でも、どちらも本人ですので間違っているということではないでしょう。演奏のノリは抜群です。シー・ラブズ・ユーのライブ映像としては、この作品が断然お勧めです。
 
posted by 国王SUNKING at 13:51 | Comment(0) | ビートルズソングス

2009年09月18日

Ask Me Why[アスクミーホワイ]

askmewhy.jpg

アスク・ミー・ホワイ
Ask Me Why

ビートルズのデビューアルバム「Please, Please Me」に収録されたジョンレノンの小曲にして、最高傑作のひとつ。この曲をビートルズ全曲のベストソングと讃える人もいます。ジョンのせつないリードヴォーカルにポールとジョージのコーラスが加わり絶妙のハーモニーを生んでいます。歌詞はジョンによるもので、never never‥, I I…など、感情を巧みに表現しています。

Eの分散コードによるジョージのギターリフもとても印象的。ギブソンJ160-Eのピックアップを使用した演奏だと思われます。リズムギターはジョンによるもので、ステレオ盤で左からJ160-Eのピックアップの音が、右からはJ160-Eの生音が要所で効果的に聴こえてきます。

リンゴのドラムは軽快で楽曲によく馴染んでいます。そして見逃しがちなのがポールのベースです。初期の曲にしてはかなりクリアに聞こえます。流れるようなベースラインですが、歯切れよく弾くことにより、曲のイメージを一層軽快に仕上げています。

デビューの時期に「売れるか売れないか、今後を決定づけるシングル盤」としては、Please, Please Me(B面がこのAsk Me Why)のような高インパクトな曲がセレクトされて当然なのでしょうが、ビートルズの場合は、そのヒット曲がもとで興味を持ったリスナーが、アルバムを聞いて完全に「虜になる」状態が起きたのでしょう。Please, Please Meのアルバムには、ヒット曲(シングルカット曲)をしのぐ名曲、名演奏がいっぱいです。

このアスク・ミー・ホワイと、P.S.アイラブユーの2曲は、初期のオリジナル作品として燦然と光り輝いていると感じます。
 
posted by 国王SUNKING at 22:20 | Comment(0) | ビートルズソングス

All My Loving[オールマイラビング]

allmyloving.jpg

オール・マイ・ラビング
All My Loving

この曲を初期ビートルズにおけるポールマッカートニーの代表曲だと断言して、反論されることはまず無いでしょう。それくらい、凄い曲なのです。そのメロディ、歌詞、ポールの歌唱、ビートルズの四人の演奏が完璧なもので、その当時の録音技術のみがこの楽曲に追いついていないのか‥。いいえ、録音技術も含めて完璧であるのかも知れません。

よく話題にのぼるのがジョンレノンの3連リズムギターです。アップダウンの繰り返し1小節に12回ストロークしています。軽快であり、しかもパワフルでシュアなバッキングです。音源を良く聞くと、一度の演奏をエフェクト処理で重ねていて、少しだけずれた効果音が、ヴォーカルの隙間のブレイク時に持ち上げられていて、その印象をさらに強めています。ジョージハリスンのバッキングはほとんど影響力は少なく、中間部のリードプレイに集約されています。チェット・アトキンスの影響を大きく受けたジョージの功プレイです。さらにはリンゴスターのドラミングが秀逸。音の分離が悪く、はっきりと詳細まで確認できませんが、リンゴ独特の跳ねるようなシャッフル気味のビートが素敵です。最後にポールマッカートニーのいわゆる「ランニングベース」ポールはこの曲でリードヴォーカル、後半でのハモるヴォーカル、そしてこの「ベースでもまるで歌っているようです」。

ビートルズの永遠不滅のラブソング「オール・マイ・ラビング」。この先、死ぬまでに何回聴き直しても飽きることはないと思います。
 
 
posted by 国王SUNKING at 21:45 | Comment(4) | ビートルズソングス

2009年08月21日

Please, Please Me[プリーズプリーズミー]

please.jpg

プリーズ・プリーズ・ミー
Please, Please Me

ド初期のヒット曲、Please, Please Meは、自分にとってダサかっこ良い曲です。ド初期にはジョンの吹くブルースパープが頻繁に登場します。この曲もそのなかのひとつ。ラブミードゥが非常にシンプルな構成であるのに対し、この曲は一気に複雑化してコーラス部分など数回聴いた程度では解明できません。ビートルズの曲名は、どこか不思議なインパクトがあります。このPlease, Please Meも「お願い、お願い、僕に」と歌っていますが、とっても掴みが上手ですよね。写真はシングルレコード発売当時の四人ですが、まだお馴染みの「マッシュルームカット」が定着する以前です。
 
プリーズ・プリーズ・ミーのバージョン違いは興味深いものです。モノラルの方が完成度が高く、現在広く流通しているリミックスのステレオバージョンでは、前半でポールが後半でジョンが歌詞を間違えています。後半のジョンの歌詞の間違いは、目立ちます。その後に続く「森進一」風の「カモン」は、おそらく照れ隠しでしょう。モノラルバージョンでは、普通に歌っています。
 
 
posted by 国王SUNKING at 16:18 | Comment(2) | ビートルズソングス
※記事の内容は、筆者の勝手な思い込みもありますので、信じるも信じないも読む方の気持ち次第です。あまり深く考えないでください。