▼国王SUNKINGさんの記事

2009年06月12日

リンゴスターのイラスト

リンゴスターのイラスト

リンゴスターは、独特のドラミングスタイルをもっています。振り子打法です。実際にフィルムを見ないとピンときませんね。リンゴはノってくると、徐々に前傾姿勢になってきて、最後にはお尻が椅子から浮きます。初期のライブで確認できます。それでもドラミングはうるさくなりません。跳ねるように軽やかな演奏です。(1999年サイト立ち上げ当時の文章より転載。)

【勉強の意味もあり追記です】
リンゴスターは左利きで、右利き用のドラムのセットで叩いています。それもあり、通常のドラムアクセントにはならないのだ…と聞いたことがあります。また元来シャッフルが得意のドラマーで、ロック的な8ビートを要求しても、どこかシャッフル気味なドラミングになっていまうことが、ビートルズのサウンドの特長にもなっています。サムシングのイントロ、カムトゥゲザーのイントロなど、ビートルズの名曲にピッタリのドラミングはさすがリンゴスターの真骨頂と言えます。また、自分は太鼓の「1音」の温かみというか、深みというか、そういう味を持ったドラマーだと感じていて、後になって発表された「フリーアズアバード」のイントロや、ジョンレノンのソロ曲「マザー」でのスネアドラムでそれを聞くことができます。

 
posted by 国王SUNKING at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンゴスター

2008年07月07日

リンゴスター使用ドラム[Ludwig Hollywood]

Ludwig Hollywood

●ラディッグ ハリウッド
Ludwig Hollywood

後期にはさらに発展して2個のタムを持つこのキットに変更したようです。映画Let It Beなどで見られるゴールドっぽい色のセットがこれです。映画の中のワンシーンで、ジョンがリンゴの代わりにこのドラムを叩いている場面がありとても深く印象に残っています。

【勉強の意味もあり追記です】
この頃のいわゆるゲットバックセッションでは、バスドラやタムタムを布でミュートして、響きの少ない独特のサウンドを出しています。リンゴのドラムセットの遷移の特長としては、やはりロックサウンドの重厚化とともに、太鼓のサイズが大きく、数も徐々に増えていったと言えます。またこれと平行し、録音技術(特に録音可能トラック数)が増えたことにより、ドラムの音をより深く(広く)録音できるようになったことも挙げられます。ビートルズではヘルプ以降、はっきり分かるのはラバーソウル以降、録音状態としてのドラムの分離が良くなっている気がします。
 
posted by 国王SUNKING at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンゴスター

リンゴスター使用ドラム[Ludwig Oyster Black Pearl]

Ludwig.jpg

●ラディック・オイスター・ブラック・パール・セット
Ludwig Oyster Black Pearl Set

1963年以降愛用していたセット。この頃からはお馴染みのTHE BEATLESのロゴ入りになったようです。3〜5台目もサイズ違いの同じセットを使ったといわれています。

【勉強の意味もあり追記です】
写真のTHE BEATLESのロゴはおそらく三代目以降だと思われます。極初期のロゴは筆記体で、二台目のロゴはもう少しフォントが細いので区別できます。文献によれば、このロゴはドラム楽器店の出入りの看板屋がデザインしたものらしく「ドロップTロゴ」と呼ばれているそうな。優れたデザインだと思います。
 
posted by 国王SUNKING at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンゴスター

リンゴスター使用ドラム[Premier Drum Kit]

Premier

●プレミアドラムキット

デビューの前から使用していたシンプルなセットです。バスドラにRINGO STARRとヘタクソな文字で書かれているのがリンゴらしくて結構笑えます。

【勉強の意味もあり追記です】
Premier Drum Kitは、Wikipedia等の文献によりますと、ビートルズデビュー以前から1963年あたりまで使用したらしいです。あまり評判が良く買ったのか、1963年にラディック社製のドラムを購入し、その後はラディックを愛用しています。ビートルズ加入以前は「ロリーストーム&ザ・ハリケーンズ」の人気ドラマーとして、リバプールではちょっと知られた存在だったらしいです。
 
posted by 国王SUNKING at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンゴスター
※記事の内容は、筆者の勝手な思い込みもありますので、信じるも信じないも読む方の気持ち次第です。あまり深く考えないでください。