▼国王SUNKINGさんの記事

2014年11月24日

Nobody Loves You (When You're Down and Out)

nl.jpg


落ち込んでいる時は、誰も愛してくれない。
有頂天になっている時は、誰も見向きもしない。
みんな小銭稼ぎに、押し合いへし合い。
僕が君の背中を引っ掻けば、
君も僕の背中を引っ掻きまわす。

あっちの世界に渡ったことがあるのさ。
僕は君にぜんぶ見せたよ、隠しごとなんて何もない。
けれども君は、まだこう尋ねる。
「ねぇ私のこと愛してる?」
何だよ、それ。何だよ、それ。

僕に言えることは…これだけさ。
「そんなのショービジネスだ」
「そんなのショービジネスなんだよ」

落ち込んでいる時は、誰も愛してくれない。
有頂天になっている時は、誰も見向きもしない。
みんな小銭稼ぎに、押し合いへし合い。
僕が君の背中を引っ掻けば、
君は僕の背中をナイフで刺すだろう。

今や僕は何回も海を渡ったんだよ。
一つ目の魔法使いが、盲目へと導く。
けれども君は、まだこう尋ねる。
「ねぇ私のこと愛してる?」
何言ってるの。何言ってるの。

救ってあげたいのに、こぼれ落ちてしまう。
救ってあげたいのに、こぼれ落ちてしまう。

朝起きて、鏡に映る自分を覗き込む。
叫びたくなる。

暗闇に倒れ込んでも、
もう眠れないんだって、わかったよ。
叫びたくなる。

歳をとり白髪になっても、誰も愛してくれない。
君が転んで倒れても、誰も愛してくれない。
みんな自分の誕生日の自慢ばかり。

そして君が棺桶で土深く埋められた時、
誰もが君を愛してくれる。
 
解釈:国王SUNKING
 
Nobody Loves You(1974年)、11年前に発表された She Loves You の主語をかえただけで、このような悲しい曲に仕上げられている。「そんなのショービジネスだ」という歌詞とともに、フランクシナトラばりのゆったりとしたオーケストラの間奏が立ち上がります。
 
「to the other side」はあの世(死後の世界)のように思わせる。三途の川を渡ったようなイメージ。この世もあの世もすべてを知りたがるくせに、ちっぽけな自己愛に固執しているという…人間に対する絶望的なくだり。
 
なんとも寂しい、悲しい歌詞ですが、ジョン・レノンの深い悲しみを感じることができれば、反対に生きる元気をもらえる気もします。死者を讃えることはたやすい。生きているうちに、もっと人を愛そうと思えるのです。
 
 
posted by 国王SUNKING at 14:20 | Comment(7) | ジョンレノン

2012年06月08日

ジョンレノンとハーモニカ

harp.jpg

ビートルズ初期のジョンレノンの楽器演奏といえば、ギターだけでなくこの「ハーモニカ」も有名ですよね。僕は演奏面では後期派だったのであまりハーモニカ演奏は重視していませんでしたが、この歳(ほぼ50歳)になったのことを機に、ハーモニカ演奏にも力を入れたいと思っています。
 
現在所有しているものは「HOHNER:Marine Band C」「HOHNER:Chrominica 270」しかしこれだけではライブでビートルズ初期を再現できない…。「HOHNER:Marine Band AとE」は…持っていないと。とか悩んでいる今日この頃、写真の商品を発見!一服の清涼剤になりました(笑)
 
 
posted by 国王SUNKING at 17:28 | Comment(0) | ジョンレノン

2009年08月10日

ジョンレノン アンソロジー

jl_anthology.jpg

ジョンレノン アンソロジー
Jhon Lennon Anthology

1995年にザ・ビートルズのアンソロジーが発売された時には、これまで海賊版を収集していたコレクターが「ついに出ちまった」と嘆いたかも知れません。アンソロジーは公式バージョンとして発売されなかったテイクや、デモテイク、制作過程などが多く収められたSDです。自分のようにビートルズの演奏を再現しようとしていた仲間にとってはとても重宝な音源になりました。

そんなザ・ビートルズのアンソロジーに比べて、この「ジョンレノン アンソロジー」は自分にとって少し価値が異なる存在です。ジョンレノン アンソロジーで特にアスコット時代のホーム・レコーディングやアウトテイクは、一人夜中にお酒を飲みながら聴くのに最適です。まるでジョンが自分の部屋で目の前で歌ってくれているような錯覚に陥ります。

音楽の持っている力は、多くの人にメッセージを伝えられることでしょうが、このように自分だけの世界が作れる音源をプレゼントしてくれたことに感謝しています。
 
posted by 国王SUNKING at 20:51 | Comment(0) | ジョンレノン

2009年06月02日

ジョンレノンのイラスト

ジョン・レノンのイラスト

● ジョン・レノン(John Lennon)
ジョンレノンと言えば「ガニマタ」。でも、歌っていない時はそうでもないです。ギャグっぽく内マタの格好もします。このイラストのように、リッケンバッカー325を使用する場合は、ヘッド(ギターの頭の部分)は、あまり上に上げずに、ボディを水平に近いスタイルで弾きます。※エピフォンを使う場合はヘッドが上がり、斜めになります。ピッキングは、手首のスナップを利かせて、センターとリアの中間あたりで弾きます(イラスト参照)。歌う時は少し肩をいからせて、顎を上に傾けると雰囲気が出ます。
 
posted by 国王SUNKING at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジョンレノン

2008年12月08日

ジョンレノンについて

誕生日:1940年10月9日[1980年12月8日死亡]
本名は、John Winston Lennon、後に本人の意思でJohn Winston Ono Lennonに改名。Winstonはイギリスの首相で有名なウインストン・チャーチルが由来。Onoはもちろん、ヨーコ・オノ。
幼少期は両親の愛情に恵まれず、実母ジュリアの姉であるミミおばさんに育てられました。その生い立ちがジョンレノンの作った曲や詞に大きく影響しています。

性格は知的でいながらも、乱暴な面もあり、ジョンレノンの素顔を知るミュージシャンの中には「友達になれたと思ったら、とたんに傷つけられた」と語っている人もいるようです。新しいもの好きなようで、ビートルズのメンバーたちをびっくりさせるような行動も多かったようです。

音楽面は作詞作曲と歌に抜群の才能を発揮しました。その両方とも20世紀最高のロックンローラーと称して申し分無いと思います。また、ギターの演奏でもマニアを中心に、特にリズムワークの点で高い評価を得ています。ビートルズのサウンドはジョンのギターとリンゴのドラムの絡みで「ビート感」をあおっている曲が多くあります。

中期〜後期以降のジョンは、歌唱において初期程のパワーを感じないというファンも多いです。自分は決してそうは思いません。後期のジョンレノンの歌唱は、初期と比べ、よりジョンらしい部分が強調されている気がします。芸術性やメッセージ色が強くなったことで、難解とも評されますが、ジョンレノンの素晴らしさは「歌の説得力」に他なりません。ジョンの歌は「音符に歌詞がついている」のではなく「言葉がメロディを持っている」のです。
 
posted by 国王SUNKING at 19:24 | Comment(0) | ジョンレノン

2008年10月09日

ジョンレノン使用楽器[Epiphone E230TD Casino]

●エピフォンカジノ

一般的にDay Tripperからこのギターを使用したと言われています。1964年に入手したとされるのはサンバースト(茶色のグラデーション)モデル。

ホワイトアルバム以降解散まで使用したナチュラルボディのカジノは塗装を剥がしたと言われています。中期以降のビートルズサウンドを再現するならぜひ手に入れたいギターです。ギターのボリュームとアンプの設定加減によっては、ナチュラルオーバードライブ(自然な歪み音)が出せます。後期のジョンレノンの演奏スタイルはこれによるものがとても多いです。

Casino.jpg

自分はこの塗装を剥がした後のエピフォンカジノを10年間使い続けています。扱いが乱暴なので、他の方の同じモデルに比べると若干「ヘタっている感」がありますが、とても手に馴染むギターです。でもなかなか、思い通りの音は出せていませんね〜。アンプとの相性や、鳴らす環境によって様々です。しかし、ジョンレノンを演奏する場合は、そのギターの音質が一番重要ではないと思ったりします。弾き方というか、雰囲気の表現のほうが大事かな〜。自分もなかなか再現できませんが。
 
posted by 国王SUNKING at 19:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジョンレノン

ジョンレノン使用楽器[Gibson J-160E]

●ギブソンJ-160E

実際ビートルズ時代にジョンが一番愛したギターといえば、このエレ・アコのギターだと言う人もいます。1962年にリバプールで入手したとされ、濁り感のある独特の音色で、特に初期のビートルズサウンドには重要なエッセンスです。ボディ下部に2つのコントローラーを備えています。

j160e.jpg

初期のサウンドでは、エレキの役目を果たしている曲もあります。その後、しばらくはアコースティックギターとして多用していますが、アイフィールファインのイントロでは「フィードバック」と呼ばれる「ぎゅい〜〜〜〜〜ん」という効果音を出しています。これはいわゆる「ハウリング」とは異なり、弦がフレット(ネック部分の金具)に激しく接し、振動が増幅されている音です。

▼2010年7月加筆
1963年式のギブソン J-160E
2010年5月にビンテージギターを入手しました。

 
posted by 国王SUNKING at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジョンレノン

ジョンレノン使用楽器[Rickenbacker 325]

●リッケンバカー325

ジョンレノンが最初に手に入れたとされるリッケンバカー 325はメイプルグロー(白木のような色)のボディに、ゴールドのピックガード。それを、黒く塗ってデビュー後も使用しました。その次も初期のジョンをイメージさせるジェット・グロー(黒)の325で、これはピックガードが白いタイプです。

音質はジャリっと言う感じです。ボディがホロー(空洞)のギターなので、独特の音色です。曲によってはトーンを抑え気味(こもった感じ)の音色を上手に取り入れています。代表曲は「抱きしめたい」「ユーキャントドゥザット」など。

325.jpg

自分が持っているのは初期型のゴールドのピックガードのモデル。リッケンバカー 325 V58。福岡に引っ越してきて間もなく、出張で東京に出た時に時間をつくってお茶の水の中古楽器店で購入しました。10〜20万円の間だった気がします。数回ライブで使用しましたが、後期の曲が弾けないということで第一線を退くことになりました。ノブやジャックプレートの交換、ブリッジもジョンレノン風に改造してあります。その後発売された「Cシリーズ」と比較すると、楽器としての完成度は低いです。音もあまり良くありません。
1963rb325.jpg
写真はジョンレノンが実際に使用していたとされるリッケンバカー325。ジョンレノンミュージアムで実物を見ました。弦は当時張られていたいたものかどうか、疑問も感じますが相当錆びていました。ボディサイドに、最後に演奏されたセットリスト(曲目)がセロテープで貼られています。

さらに読む
 
posted by 国王SUNKING at 19:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジョンレノン
※記事の内容は、筆者の勝手な思い込みもありますので、信じるも信じないも読む方の気持ち次第です。あまり深く考えないでください。