▼国王SUNKINGさんの記事

2010年03月04日

アルバム「A HARD DAY'S NIGHT」

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サ・ビートルズ3枚目のアルバム「ア・ハード・デイズ・ナイト」は1964年に発売されました。このアルバム(同名の映画・楽曲)は二本では「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」と名付けられました。21世紀の現在「死語」とまでは言いませんが、当時の日本では「読みづらい・覚えづらい」タイトルは邦題化される習慣があったようです。

今となっては当たり前のことですがタイトル曲のイントロ、いわゆる「ジャ〜ン」は、世界中にビートルズ時代の幕開けを宣言するのに充分なインパクトです。実際、後追いビートルズファンの私でさえこの曲を初めて聴いた日の夜、布団の中でもまだ「ジャ〜ン」は鳴っていました!

同名の映画のサウンドトラックという位置づけですが、全てがオリジナル曲となっています。他のアルバムと比較し決定的に相違するのは「リンゴが歌っていない」ということです。この頃、ジョンレノンは作曲家として最初の「絶頂期」を迎えていて、適当に口ずさんでも「それが名曲」になっていたようなものです。

先述の通り、ジョンの作曲したものはジョージの歌う「アイム・ハピー・ジャスト・ダンス・ウィズ・ユー」を含め、全てが名曲揃い。曲そのもののパワーに加え、ポールとのデュオが光る「イフ・アイ・フェル」や、オリジナリティ溢れる構成の「テル・ミー・ホワイ」「エニイ・タイム・アット・オール」など、どれをとっても最高の出来だと言えます。

ポールはジョンのパワーにやや押され気味ですが、名曲「アンド・アイ・ラヴ・ハー」とオリジナルR&R「キャント・バイ・ミー・ラヴ」で対抗していますね。両曲ともそれぞれ素晴らしい出来映えです。

私の独自解釈なのですが、初期のビートルズは「奇数アルバム」と「偶数アルバム」で交互に味わえるようになっていて、この3枚目のアルバムは1枚目の「プリーズ・プリーズ・ミー」をさらに昇華させた雰囲気を持っているように感じています。
 
posted by 国王SUNKING at 15:07 | Comment(0) | ビートルズアルバム
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